会社を辞めたらヤルことリスト・パートワン!
さて、最近、旅やダイエットがブログの中心になっていましたので、
それもいいのですが、ここらで一発!
会社を辞めた後にしておくべきコトを、備忘録として書き残しておきます。
これは、退職代行業者や弁護士事務所がフォローしてくれることはないので、
個人個人がやらなければ、いけないことなのですが、
「で、退職したら何やればいいんだっけ?」となりがちですので、
忘れずに手続きしておきたい項目です。
列挙します。
①健康保険の加入
②国民年金の加入
③離職票の提出
以上です。たった3つ、これだけ。
人によっては、その他に確定拠出年金の退職後の運用手続きなど、
これまで会社で積み立てて来たお金の整理をする必要がある人もいるかと思いますが、
全ての人に該当するものではないと思いますので、
とりあえず除外して上記3つに絞り、説明します。
(プロではないので、以下、認識が間違っていたらスミマセン。
ただ、退職時に自分ごととしてそれなりに調べたので、
たぶん、だいたいは合っていると思います。)
まず、①健康保険の加入。
これは会社に所属している人は、業務委託契約とかでない限り、
会社の指定した団体の健康保険に加入していたと思いますが、
退職とともに、手元の健康保険は、会社にキッチリ返却しなければなりません。
(ちなみに、会社の健康保険は退職日ギリギリまで使えます。
よって、有給休暇を消化して退職する場合、返却は最終出社日ではなく、
退職日以降に会社に郵送などすれば、問題ありません。)
で、会社の健康保険を手放した後も、
基本的には国民皆保険といって、日本国民は保険に入ることを義務付けられています。
現実的には結構な金額を毎月収めることになるので、
「俺払いたくねー」と言って、払わない人もいるでしょうが…
(たまに、そういう猛者もいます)
そうした場合、まず当然ケガや病気になった場合の負担額が、ハンパない。
入ってたら、基本3割負担で済む。
そして、次の就職先が見つかったとき、
その会社の健康保険に加入切替えが必要になるので、
健康保険を持ってないなんてことになったら、
人事からめっちゃ常識のない人間と思われる。
さらに、健康保険には、それ以外にも加入のメリットが色々あるみたいで、
詳しくは忘れてしまいましたが、社労士であるオヤジは、
とにかく加入せよ!としつこく僕に力説してきました。
(もっと知りたい方は、グーグル先生に教えを乞うてくださいな。)
まあ、入っておくのが無難です。
入らないと、罰金的なものが発生することもあるようです。
で、ここからが大事です!
入るべし!と決断したあなた!
退職したぷーたろーの私たちが入れる健康保険は以下の2つです。
❷退職した会社の任意継続健康保険
馴染みがないと、なんじゃ…?どうすりゃ、ええんじゃ…?
と思う方もいるかと思いますが、
❶は、市区町村役場に行って加入手続きするもので、
お住いの地域によって収める保険料が違います!
そして、退職前の会社での年収によって、収める額が全然違ってくるのです!
続いて、❷は、
退職した会社の健康保険に、引き続き加入するものです。
つまり、会社に健康保険を返却したその後も、
会社の健康保険組合に直接連絡し、手続きすることによって、
任意継続被保険者証という新たな保険証をゲットできます。
ただし、退職日翌日から20日以内に手続きしないといけないので注意が必要!
&
退職後2年間しか加入できません!
で、
❷退職した会社の任意継続健康保険(以下、任継)
の、
どっちを選べばいい??って問題なのですが、
とっても簡単!
基本的な保証はどちらも兼ね備えているので、
安いほうがいい!!わけです。
僕の場合、前職の年収が高かったので、
国保に加入して現住所の自治体に支払う金額と、任継で支払う金額を比べると、
任継に入った方が、はるかに安く健康保険証をゲットできることが判明しました。
なぜなら、任継は、支払いの上限が設定されており、
一定の年収を超えると、それ以上はいくら貰っていようが、
支払金額は変わらないのです。
もし、国保と任継、どっちが安いかわからん!ということであれば、
市区町村役場と退職した会社の健康保険団体、
それぞれのホームページでも確認できると思いますが、
1番手っ取り早いのは、電話して聞く!ただそれだけで解決します。
こういう専門的なことは、ネットリサーチよりも、電話取材!だと思っています。
さて、続いて②国民年金の加入!
なのですが、いつもの旅やダイエットの記事よりも難しい内容で、
だいぶエネルギーを使ってしまったので、
今日はこの辺で、さようなら!
ホントちょっと、小難しい内容で恐縮ですが!(スミマセン…)
だけど、このブログでは…
退職代行の経験談と、
退職代行の経験者である私のどうでもいい日常を発信することで、
現在ブラック企業で苦しんでいる人などに、こんな生き方や逃げ道もあるのかも?
と、なんとなく参考にしてもらえれば、これ幸い!
という大義を、バカ❤︎なりに持ってやっていますので、
もうしばし、お付き合いください!
では!