おかん旅)ゴルナーグラート・行き方バッチリ篇③:ツェルマットからゴルナーグラートへ
さぁ、今日でついに完結!
ゴルナーグラート展望台への行き方、
バッチリ篇です。
フランス・パリから、ゴルナーグラートを目指す方は、以下を。
チューリッヒからゴルナグラートを目指す方は、以下を。
合わせてチェックして頂ければ…
これ幸いでございます。
さて、今日の行程は、コチラ!
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ツェルマット駅
👇
ゴルナーグラート鉄道に乗って、終点の展望台へ!
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そう、ツェルマットからゴルナーグラートを目指しますが、
ここで、グルナーグラートを目指す意味を再確認すると…
それは、世界有数の名峰、
標高4478メートルのマッターホルンを拝むためです!
☝️ぼけぼけ画像ですが、ご参考に。これがいわゆるマッターホルンらしい。非常にキレイな形をした山です。
ただし、
このマッターホルン。
以前お伝えしたモンサンミッシェルことモンさん!
(モンサンミッシェルに敬意を込めて、時々モンさん呼びます)
そう!
綺麗に見ることが難しい!と言われる、マッターホルン。
つまり、天候がスカッと!晴れないとマッターホルンは拝めない!
このように言われております。(言われてるハズです!)
しかし、我々が行った時、
雪はチラつき、空は曇り。
条件としては、かなり厳しいです。
☝️ツェルマット駅です。このツェルマットですら標高1600メートル程度とのこと。山の天気は不安定です。
上の写真の通り、近くの山さえスカッとした姿を見せてくれない状態。
しかし、我々はスケジュールに余裕がないため、
この日しかゴルナグラートに行くことはできません!
とにかく、展望台を目指します!
☝️これは、ツェルマットのゴルナーグラート鉄道駅でもらえる、パンフレットです。切符を買うとこのパンフとツェルマット名物のチョコが1個もらえます。
このパンフの表紙みたいに、マッターホルンが見れたら、
最高です。
これを広げると位置関係は、こんな感じ。
ツェルマット駅のすぐ前に、ゴルナーグラート鉄道駅があり、
ゴルナーグラート鉄道は登山鉄道なので、
えっちら、おっちら、と山を30分くらいかけて、
ゆっくり登ってゆきます!
ちなみに、前回の記事に書いた通り、
半額券のハーフフェアカードを事前購入していたので、
このゴルナーグラート鉄道も日本円にして、
往復2人分8504円で乗ることができます。
1人片道30分で2000円程度ですね。
☝️これ切符です。なかなかカワイイ見た目です。
安くはありませんが、
ゴルナーグラートは標高3080メートルなので、
日本の富士山級の山を登るのに、
たった2000円のコストでいける!
と考えれば、決して法外な金額ではありません。
☝️ホームへと続く改札。
出発時刻は午前11時36分。
電車はこんな感じです👇
当然、この登山列車の景色は素晴らしいものです!
☝️街を見下ろし、ゴルナーグラート頂上を目指す。
☝️ある程度登ると町は見えなくなり、ただただ砂漠のような雪景色が続く。
☝️途中駅の時計はオメガ。スイスといえば時計。
☝️ゴルナーグラート駅に来たぜ。空は曇っている。
☝️ゴルナーグラートのシンボル的な建物。この日は閉まっていた。ホテルらしい。
さぁ、少し晴れ間も見えるような、見えないような。。
さぁ、ゴルナーグラート。
さぁ、マッターホルン。
みんな、カメラを構えています。
さぁ、マッターホルンさん。
さぁ、見えるのかい!?見えのないのかい!?
(なかやまきんに君風に)
さぁ、どうなんだい??
さぁ!!!!!
………………………。
………………………………………!
見えないーーーーーーーーーーーーー!
ここまで来て見えないー!!!
はい、結果。
見えませんでした。マッターホルン。
でもね、特にこの冬の時期に見るのは難しいんだと思います。
吹雪いてましたからね。
この日のために、高山病の薬も自由診療で処方してもらって飲みました。
この日のために、日本から何時間もかけて、はるばる来ました。
しかし、それが人生。
それが、現実!です!
うまく、行くときも行かぬときもありますね。
それが人生。
だけど、
山の天気は変わりやすいです。
確かに、マッターホルンは見えませんでした。
でも、そんな我々にもゴルナーグラートは、
一瞬の晴れ間に、こんな素敵な景色を見せてくれました。
ご覧ください。
これはこれで、すばらしくないですか?
これもまた、人生です。
それでは、ゴルナーグラート篇は、
これでお終いですが、
また、次の記事でお会いしましょう。
お楽しみに!