LIFE LOG(退職代行で会社を辞めた或る人間の記録)

退職代行で会社を辞めた或る人間の記録

退職代行使って元気に生きるぜ!ぼくの体験談!

イチバン楽な方法で退職すればいい、という話。

海外旅行の準備をしています、健康第一でございます。

 

最近、トヨタ社員の過労自殺や、

三菱電機社員の過労自殺がニュースになっているのを目にしました。

 

なので、この機会にちょっと書いておきたいことがあります。

 

電通NHKもそうですが、

あんなに世間的には立派とされる企業でも、

軒並み、過労死や過労自殺が、起きています。

 

一方で、中小企業でも、

中小がゆえに、ニュースとして大きくピックアップされないだけで、

今日も過労やパワハラに苦しんでいる人が大勢いることでしょう。

 

朝日新聞によると、件のトヨタ社員は、

休暇後、実家から愛知県豊田市に戻ったときに、

「絶望都市に帰って来たわ」と、両親にメールしていたそうです。

 

絶望都市…

 

この表現、ここ最近まで過労リーマンだった私は、すごく共感できるというか…

 

私自身、周囲の人間と仕事の忙しさについて話すとき、

自分の住んでいる街を「労働の街」と呼んでいましたし、

会社のことを「地獄」と表現していました。

 

「地獄に行って来ます」「地獄から帰宅します」と。

 

だから、やはり何となく、他人事のような気がしないわけです。

 

それで、何が言いたいかというと、

そうやって追い詰められている人が絶えずこの日本にはいるということ。

 

そして、「退職」っていう至極簡単な行為が、できずに、

過労死や過労自殺、という最悪の結末を迎えてしまっている…

でも、それを避ける手立ては結局、翻って「退職しかない」ということです。

 

で、伝えたいこと。

それは、

あなたのイチバン楽な方法で

退職すればいい。

 

ということです。

 

(ブログを始めて、初めてビッグサイズの文字を使用しました。

 ありがとうございます。)

 

つまり、私は退職代行という手段を使って退職しましたが、

今振り返って、何が良かったかというと、それは、

退職する時に

自分に課すハードルが低かった!

ということです。

 

これ、めちゃめちゃ大事かと思いますので、

文字サイズ大きめで、お届けしています。

 

 

結局、極限まで追い詰められた人に言えることは、

手段を選ばずに、ただ辞める。それしかないということ。

 

つまり、退職代行でもいいし、

退職代行なんて使わなくても、辞めます!って人事や上司にメールして、

2度と会社に行かない、なんて方法でも、何でもいいです。

なんやったら、何も言わずに逃亡して落ち着いてから、伝えてもいいです。

 

逆に、直接伝える方が、自分に落とし前をつけやすいから、

そっちの方がハードル低いって言う人は、

直接伝えればいいです。

 

とにかく、最も心理的ハードルの低い辞め方を選んでください。

苦しんだあなたは、もうそれ以上、苦しむ必要はありません。

 

あと、ただ自分に甘えて辞めようとしているのか、

本当に仕事の辛さが極限まで来ているから辞めるべき状態なのか、

自分ではよく分からない。やっぱり甘えているのかも…

だから辛くても頑張る、というドMマスターの方。

 

あなたが

もう極限かもと思えば、

それは、もう極限ですので、

耐えないでください。

 

 

以上です。

 

ちなみに、私はこれまで退職代行を使わずに、

上司に直接「辞めます」と正面切って伝えたことが何度かあります。

 

それが出来たのは、

所属していた会社や、自分のその時の立場や環境で、

「辞めます!」と直接言うことのハードルが、

そこまで高くなかっただけ、なのかもしれません。

 

もちろん、決して低くはなかったし、

ものすごく勇気も入りましたし、面倒くさいこともありましたが、

その時の自分の体力や精神状況を加味すれば、

乗り越えられない高さではなかったんだと思います。

 

だけど、私が退職代行を使った会社では、

直接上司に伝えるハードルの高さが段違いだったし、

当時は私自身のパワーもすり減っていたし、

とにかく、無理だったわけです。

 

そんなときは、

隣のイチバン楽な、イチバン低いハードルを乗り越えて、

退職を成功させてください。

 

高いハードルを自ら設定して、

せっかく退職に向かって

歩いて来た道を引き返し、

三途の川を渡っては行けません。

 

あと、私の経験で伝えられることは、

そういう低いハードルを選ぼうとしている自分を、責めないで下さい。

 

例えば、よく退職代行のことを外野から、とやかくいう人がいます。

 

自分で言って辞めない人間なんて、今後もどうせダメだとか。

こんなサービスがある理由がわからない、甘えだとかですね…

 

今、そういう外野からの無責任な声で、

退職は自分でしっかりと伝えないと!と思ってしまい、

結局、辞めれずに、

自分を二重に追い込んでしまう真面目な人がこれを読んでいたら、

死を選択する前に外野の声は全て無視してください。

 

そして、退職についてネットで色々調べると、

ネガティブな新聞記事やブログが沢山出てくると思いますが、

それらは全て無視して、OKです!

 

私の場合、退職代行をするかどうか悩んでいるとき、

当然ポジティブな記事も、ネガティブな記事もあったのですが、

やっぱりネガティブな記事を読むと、自分を責めてしまうので、

途中からはポジティブな記事だけを読むようにしました。

 

ネガティブな記事のことは、信じないようにしました。

 

もう1回、言います。

外野の声は無視してOK。プレイヤーはあなたです。

 

最後に、私が退職するか悩んでいた当時、

自分のキモチが少し楽になった記事のリンクを貼っておきます。

 

shigoto-times.com

 

以上です。

 

私は、これをブックマークして、

ネガティブ記事に出会ってしまったら、たまに読み返していました(笑)

 

では、今日も元気にボクシングジムに行って来ます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ!

 

締めに、この記事には華やかさが足りてないと思うので、

昼食の激ウマおにぎりセットを載せておきます。

(というか気に入りすぎて毎日これしか食べてないですけど…

 …以前も紹介したやつです)

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今日は、カボチャサラダも買いました。210円。

どうでもいいですが。

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もちろん、珈琲屋の100円コーヒーも。

…記事が、華やかになりました。たぶん。

 

では!